糖質の種類と基礎知識

糖質の種類と基礎知識

糖質は、人間が活動する時の主要なエネルギー源となる栄養素です。糖質1gで、4kcalのエネルギーを生み出すと言われています。糖質は分解や吸収が早い栄養素であり、ビタミンB1と一緒に摂取することによって、エネルギーに効率よく変換されると言われています。

糖質にはいくつかの種類がありますが、消化・吸収された後はブドウ糖になります。ブドウ糖は血液に乗って全身に運ばれます。脳や神経系の組織にとっては、ブドウ糖が唯一のエネルギー源となります。

また、糖質は体内の貯蔵量が少なく、7時間ぐらいで底をついてしまいます。このような場合は、肝臓に蓄えられているグリコーゲンをブドウ糖に分解して補う仕組みになっていますが、こうなると肝臓の解毒作用が低下してしまいます。このため、定期的に糖質を補給して、ブドウ糖を全身に届けることが良しとされています。

糖質には単糖類、二糖類、多糖類に分類でき、さらに様々な種類に分けることができます。以下に、糖質の各種類についてまとめてみました。


単糖類

ブドウ糖・・穀類や果物に含まれている糖質で、エネルギー源として利用される他、多くの生理作用にも関わっている栄養素。

果糖・・果物に多く含まれている糖質で、はちみつにも多く含まれている。

ガラクトース・・植物中には存在せず、乳汁に多く含まれている。


二糖類

ショ糖・・一般的に「砂糖」を指しており、サトウキビの茎などから産出される糖質。

麦芽糖・・麦芽から作られるもので、血糖値の急激な上昇を起こしにくいという特徴がある。

乳糖・・ブドウ糖とガラクトースが結合したもので、乳酸菌の栄養になる成分。


多糖類

でんぷん・・じゃがいもやさつまいもに多く含まれる糖質で、消化酵素や酸によってブドウ糖に変化する。

グリコーゲン・・動物の肝臓や筋肉に含まれている貯蔵多糖。

デキストリン・・デンプンが分解した時にできる食物繊維で、糖の吸収スピードを遅らせて、血糖値の上昇を緩やかにする。

いわき市 食材宅配

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